「紹介して」と言う人は、必ずケチをつける姿勢でいる人です。
「なんかケチをつけよう」「もっとこういう人はいないの?」こういう人は合コンに必ず1人はいます。
合コンの幹事をやったことがある人はよく知っていると思いますが、最初に応募する時に「どういう人?」「会社はどこに勤めているの?」「タレントで言うと誰に似ているの?」と相手の条件を細かく聞く人は、合コンが終わった時に「全然違うじゃない」と必ず幹事に文句を言います。
「紹介して」と言うのも出会いのひとつですが、その時に自分が減点法でケチをつける姿勢になっていないか、反省してみてください。
そういう人は、会った瞬間から、どこかいいところを探すのではなくて、ダメなところを探そうとしがちです。
「どうしたら男性を見抜くことができますか」という質問もよくあります。
「見抜く」という言い方をする時は、相手の欠点や短所や弱点をどうしたら見抜くことができるかと、減点法で見る姿勢になっていることが多いのです。
合コンが終わった時に、「でも、ここがちょっと変だった」「ここがちょっと気に入らない」「もっといい人いないの?」と言う人は、永遠に出会いがありません。
人間を減点法で見た時点で、出会いはゼロになります。
減点法で厳しくチェックしていって、将来出会いがあるか。
絶対ありえません。
なぜならば、その人は人間に対する愛がありません。
相手に対して「この人、こういういいところがあるんだ」という見方ができない。
そういう人は、1人でいるほうがいいです。
人間で欠点のない人は1人もいません。
誰を連れてきても結局ダメです。
サッカーのN君に似ていると言っておいて、N君本人を連れて来たとしても、「なんか違うんだよね」とケチをつけます。
ケチをつけようという姿勢で臨んでいるからです。
出会いを強く求める人ほど、期待感が大きすぎるために、「どうせたいした人はいない」という気持ちを持ちます。
だから「もっといないの?」となってしまう。
今、目の前にあるもののよさを発見できないのです。
おいしいお肉を犬にあげると、一口で飲み込んでしまいます。
「もっと味わえばいいのに」と思いますが、犬はゴクンと飲み込んで残りの手に持っているほうを見ています。
あげたほうはもう飲み込んでいて味わっていない。
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